何か食べたいと思っても、休日やランチの時間帯などは長蛇の列のマクドナルド。
「時短のつもりだったのに全く時短じゃない！」
という経験はありませんか？
マクドナルドのモバイルオーダーを使えば、待ち時間なしで注文＆受け取りができてしまいます！
さらに、PayPayやLINE Payなどのキャッシュレス決済もでき超便利です。
ですが、株主優待やポイント加算ができないなど注意点があります。
「ピクルスなし」などのカスタマイズはできるのか、日時指定はできるのかも気になりますよね。
また、アプリ版とWEB版はできることできないことが微妙に異なります。
この記事では、モバイルオーダーの便利な点や注意点、注文方法など解説していきます。
モバイルオーダーが気になっているなら、ぜひ読み進めてみてください。
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スマホのみで注文完結。お店に並ばずに商品が受け取れる！
モバイルオーダーは、マクドナルドのアプリまたはWEB版から注文を行います。
受け取る店舗、メニューを選択し、注文・支払いという流れを全てスマホ１台で完結します。
お店についたら、「受け取り番号」を見せて、商品を受取るだけ！
お店によっては、店員さんができ上がった商品を席まで運んできてくれます。
モバイルオーダーを利用して、激混み時の長蛇の列を横目でみながら商品を受取るのは爽快ですよ！
「ピクルス/オニオン抜き」などのカスタマイズもできる！WEB版の方がカスタマイズ範囲が広い
アプリ版ではハンバーガー、チーズバーガーのメニューで「ピクルス抜き」「オニオン抜き」「マスタードなし」が選択できます。
マクドナルドのモバイルオーダーはアプリ版が一般的ですが、2020年9月９日よりWEB版も提供されています。
WEB版を利用すると、アプリ版ではできないカスタマイズができるようになります。
カスタマイズできる項目は次の通り。
オーダーのカスタマイズはケチャップ、マスタード、オニオン、ピクルス、ソース、トマト、チーズの「除外」のみの対応となります。
引用：マクドナルト公式ページ
上記のような品目の除外ができます。
モバイルオーダーの支払い クレカ/PayPay/LINE Pay/Apple Payが使える！
モバイルオーダーで利用できる支払方法は、
- クレジットカード
- PayPay
- LINE Pay
- Apple Pay
です。
マクドナルドの店頭レジではコード決済はできませんが、モバイルオーダーだとPayPayやLINE Payが使えてしまいます。
iOSが最新版であればApple Payも使えます。
逆に電子マネーは、モバイルオーダーでは利用できません。
ただモバイルオーダーでのPayPay/LINE Pay決済は、店頭でコードを読み取る支払方法ではなく、スマホ上で〇〇Payアプリを起動、マクドナルドアプリと連携して支払う方法なので、エラーが結構多いようです。
PayPayを利用する時の操作上の注意点は下記に詳しく解説します。
時間にあまり余裕がない場合は、クレジットカードで決済をした方が無難かもしれませんね。
モバイルオーダー専用のクーポンが使える（アプリ版のみ）
モバイルオーダーでは、モバイルオーダー専用のクーポンが使えます。
といっても、公式アプリ上のクーポンを取得する際に、店頭で使うかアプリで使うか選択する形です。
後述しますが、アプリの「メニュー」から商品を選ぶと、クーポンが使える場合でも使わないで支払いに進んでしまうので、クーポンのチェックからするのをオススメします。
尚、WEB版のモバイルオーダーではクーポンの選択画面がなく、割引なしで支払うことになります。
モバイルオーダーの注意点
時短という意味では最強のモバイルオーダーですが、注意点がいくつかあります。
時間指定はできない
マクドナルドのモバイル注文では、日時指定はできません。
注文すると速攻で調理を開始、マッハの速度で商品が出てきます。
離れた場所から注文する時には、お店に着く直前に注文しても十分かもしれません。
dポイントや楽天ポイントを「使う・ためる」ができない
マクドナルドの店舗注文だとdポイント、または楽天ポイントで支払をする、またはポイントカードを提示してポイントをためることが可能です。
ですが、モバイルオーダーの場合は、「ｄポイント/楽天ポイントを使う/ためる」ことができません。
ポイントをためるか、時短をとるか、ということになりますね。
使えるクーポンはモバイルオーダー専用のクーポンのみ
前述のように、使えるクーポンはモバイルオーダー専用のクーポンのみとなります。
紙のクーポンや他サービスのクーポンは使えません。
また、WEB版のモバイルオーダーの場合は、クーポンは利用できません。
株主優待は使えない
マクドナルドでお得な食事をするために、株主優待券を使えると便利ですよね。
残念ながら、モバイルオーダーでは株主優待券には対応していません。
ドライブスルーは利用できない
モバイルオーダーは、ドライブスルーには対応していません。
モバイルオーダーでテイクアウト注文、車で取りにいく場合は、店内飲食用の駐車上に駐車します。
なお、マックカフェもモバイルオーダーには対応していません。
カスタマイズできる内容は決められている
上記の通り、ある程度のカスタマイズができます。
ですが、ソースやオニオンなどの食材の除外までであり、「多め、少なめなどの量の指定」はできません。また、ドリンクの「氷抜き」はできません。
アレルギー対応のためのサービスではないので、アレルゲン食品の除外などの対応もモバイルオーダーではできません。
細かくカスタマイズしたい時には、店頭で注文しましょう。
アプリ版とWEB版の違いに注意
モバイルオーダーには、アプリ版とWEB版があります。
WEB版は、アプリ版に比べて
- カスタマイズできる商品が多い（特定の材料の除去）
- スマホの容量に余裕がない時、アプリを入れずに注文できる
ことがメリットです。
一方で、
- クーポンが利用できない
- スマホのブラウザでは使えるがPCでは使えない
という注意点があります。
モバイルオーダーの注文方法
マクドナルドのモバイルオーダーは、アプリまたはWEB版を利用できます。
流れは次の通りです。
- 店舗を選ぶ
- メニューを選ぶ
- 受け取り方法を選ぶ
- クレジットカード/PayPay/LINE Pay/Apple Payで支払う
- 注文を確定する
- お店で「受け取り番号」を見せて受け取る
アプリ版を使う場合
アプリをインストールします。
モバイルオーダーページに接続します。
「マクドナルド モバイルオーダー」で検索しても出てきます。
PCではオーダーできない別ページに接続され、注文できません。
①店舗選択
現在地付近のマクドナルド店舗がマップ上に表示されるので、受け取るお店を選択
まず受け取りの店舗を選択します。
現在地付近の地図と店舗が表示されます。
距離が離れた場所から注文するには、地図の表示を動かすか、地名で検索します。
受け取る店をタップします。
モバイルオーダーで注文できるメニューは店舗により異なります。
また、店舗により対応できない受け取り方法があるので、メニューを選ぶ前に「その店舗で希望の受け取りができるか」確認しておくことをオススメします。
商品をカートに入れてしまうと、後から店舗を変更する時、カート内がリセットされるので注意です。
②メニューを選ぶ
次にメニューを選びます。
選んだ店舗で対応していない商品は、表示が薄くなっています。
アプリの場合は、「クーポン」を先にチェックすると、お得にメニューが選択できます。
メニュー選択（お得に食べたい時はクーポンよりメニューを選択する）
クーポンを使う→カートに追加
単品やセット、セット内容の選択、個数の選択決定後に、「カートに追加」をタップ。
WEB版ではクーポン選択画面がないので、メニューを選んで「カートに追加」していきます。
ピクルスやオニオンを除きたい時には、「カスタマイズ」画面を選択します。
選んだメニュー毎に除外できる材料が表示されるので、選択します。
③受け取り方法を選択
メニューを全て選び終わったら「レジにすすむ」をタップします。
受け取り方法を選択します。
選択肢は、
- テイクアウト
- 駐車場で受け取る（パーク＆ゴー）
- テーブルにスタッフがお届け
- 店内でお食事（カウンター受け取り）
と、４つありますが店舗により対応が異なります。
選んだ店舗が対応できる方法のみ選択できるようになっています。
ショッピングモールのフードコート内に店舗がある場合は、駐車場受け取り・席での受け取りは選択できませんでした。
支払う
支払方法を選択します。
支払方法は、
- PayPay
- LINE Pay
- Apple Pay
- クレジットカード（VISA、Mastercard、JCB、Diners）
より選択します。
注文を確定する
支払いが済んだら、注文を確定します。
コード決済をした場合は、アプリまたはWEBのモバイルオーダー画面に戻り「決済確定・商品を作り始める」をタップします。
これでオーダーが通る形となり、「受け取り番号」が表示されます。
お店で「受け取り番号」を見せて商品を受け取ります。
PayPayで注文ができない！PayPay払いの注意点
モバイルオーダーはPayPayでの支払ができて便利ですが、PayPay情報をアプリやWebに登録するしくみではないため、注文時の連携にエラーが生じる場合が多々あります。
注文できないパターンとしては、
- PayPay残高が不足している
- PayPay決済後にアプリ/WEBに戻っていない（＝注文が完了していない）
ことがあげられます。
PayPayで支払う場合は、PayPay残高から支払われます。
PayPay残高が不足していると注文できず、最初から再注文になるため、残高には注意しましょう。
また、PayPayでの支払後に/WEBに戻らないと、PayPay残高は減っているのに注文番号が表示されないことがあります。
この場合、注文は成立していません。再注文が必要になります。
注文が通ってないのにPayPay残高は減っている時は、注文不成立で支払いが取り消され、2～3日後に返金されます。
PayPay側の取引履歴には「支払い受付の取り消し」または「期限切れ」と表記されます。
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