Pontaカードをアプリ（デジタル版）に移行して、お財布を軽くしたくありませんか？
Pontaアプリを利用すると、お財布が軽くなる以外のメリット多数です！
ですが、アプリ（デジタル版）未対応の部分もあります。
Pontaアプリの導入が不安な方は、ぜひ読み進めてみてください。
Ponta（ポンタ）アプリ＝デジタルPonta。ポンタカードのスマホ版
Ponta（ポンタ）アプリは、プラスチックカードであるPontaカードをスマホで使えるようにした、「デジタルPontaカード」です。
Pontaアプリをスマホに導入し、今までのプラスチックカードのPonta（ポンタ）番号を登録すると、プラスチックカードを持たなくてもPontaポイントをためる/使うができるようになります。
過去に街のPonta提携店に行って作ったポンタカードが、1枚は手元にあるのではないでしょうか。
出典：PontaWeb
筆者も、どこで作ったかすでに思い出せなくなっているPontaカードを持ち歩いて、共通ポイントの１つであるPontaポイントをためていました。
これらのカードの個々に記載されているPonta番号を、リクルートIDとPontaアプリに紐付けます。
Pontaカードをスマホに実装できるアプリは公式以外にもいくつかあります。
ローソンアプリ
高島屋アプリ
ショプリエアプリ（ポイントカードまとめアプリ）
・Pontaポイントがすぐに確認、使う/ためるができればよい
・公式Pontaアプリにしかない機能は利用しなくてもよい
・アプリの数を極力減らしたい
・上記のアプリの方がよく使いそう
ということであれば、公式以外上記アプリを入れた方がよいかもしれません。
Pontaアプリの始め方
Pontaアプリを始めるには、いくつかの手順があります。
- Pontaアプリをインストール（公式以外にもいくつかある）
- 会員登録（PontaWeb、またはau ID）
- Pontaカードとの連携
①～③は、順番通りに設定する必要はありません。
すでに、PontaWebやau IDを持っている・Pontaカードと各IDが連携している状態なら、②③から設定していることになります。
Pontaアプリ（公式）インストール
Pontaアプリ（いれるとデジタルPontaが使えるアプリ）をインストールします。
ここでは、公式のPontaアプリで説明します。
Ponta公式アプリはこちらからダウンロードできます。↓
会員登録（PontaWebかau IDか）
Pontaアプリを使うには、次のどちらかの会員ＩＤの入力が必要です。
- PontaWeb（リクルートＩＤ）
- au ID
上記どちらかでPontaアプリにログインします。
どちらも登録がない場合は、どちらかを新規作成します。
じゃらん（旅行予約サイト）やホットペッパーなどリクルートのサービスを使う機会が多そうならPontaWebでリクルートIDを、
au Pay、au のエンタメサービスなどを多く利用しそうならau IDを作成します。
「過去にリクルートIDを作成したものの、リクルートＩＤとして使ったメールアドレスは今使っていない」
という場合もau IDで登録できるので救われます。
迷うようなら、まずはPontaWebでリクルートIDを作成しましょう。
どちらにしても、リクルートIDとPonta番号の紐付けは必須だからです。
au IDとの連携は、後からでもOKです。
リクルートIDとau IDの両方を持っていて、スマホでau IDにログインしてau サービスを使っているなら、Pontaアプリにもau IDでログインする方がスムーズです。
PontaWeb（リクルート）IDでログインする場合は、初回ログイン時に二段階認証が必要です。
リクルートＩＤとして使われているメールアドレス宛にに認証番号が届くので、入力してPontaWebIDとスマホを紐付けます。
PontaWebでau IDと連携している
PontaWebでホットペッパー、じゃらんと連携している
状態でPontaアプリをインストールし、au IDでログインしました。
ですので、新規ID作成やPontaカード連携をしなくてすみました。
Pontaアプリからau Payが起動できますが、既存のau Payがすぐに使える状態であるのにも関わらず、使用許諾の同意やau IDのログインが必要になりました。
PontaWebで情報は連携しているものの、既存のau PayとPontaアプリから起動するau Payは別物の印象を受けました。
Pontaアプリ公式ページでは、au Payがインストールされていなくても、Pontaアプリから起動できるとしているので、やはり別物のようです。
Pontaカードとの連携
すでにプラスチックカード、他のデジタルPontaを持っている場合には「すでにPontaカードを持っている」を選択し、その番号を登録します。
これにより、今までのPontaポイントを管理できるようになります。
Pontaアプリの使い方
Pontaアプリ（公式）の使い方をご紹介します。
Pontaポイントを確認する
アプリを利用すると
店員さんに聞く
PontaWebに接続する
Pontaアプリを起動するとすぐに、残ポイントとバーコードが表示されます。
残ポイントを見て、ポイントで支払うのか、ポイントをつけるのかすぐに判断できます。
ポイントの獲得履歴や利用履歴、有効期限を確認したい時は、バーコード画面を消し、右上のポイントボタンをタップします。
ポイント数の部分をタップすると、ポイント獲得・利用履歴を月単位で見ることができます。
ポイント履歴は、過去６カ月分が見られます。
Pontaアプリでのポイント確認はPontaWebの簡易版で、もっとさかのぼりたい場合は、PontaWeb（ブラウザ）で見る必要があります。
PontaWebでは過去13カ月分の履歴を確認できます。
また、アプリでは、
・ホットペッパー利用の加算ポイント表示で、利用店名が表示されなかった
などの違いがありました。
詳細な履歴を見たい時は、PontaWebに接続しましょう。
Pontaポイントを使う（支払いに利用）
Pontaポイントは、Ponta提携店で、１ポイント＝１円分で支払いに利用できます。
Pontaアプリでポイント確認後、ポイント払いにしようと決めたらそのままバーコードをレジで提示します。
「Pontaポイントで支払います」
といって、店員さんにバーコードを読み取ってもらいます。
今まで財布からプラスチックカードを出していたところを、Pontaアプリの起動だけで支払えるのはラクですね。
Pontaポイントが十分に残っていなければ、すぐにau Payでの支払いに切り替えることもできます。
Pontaバーコードのすぐ下の「au Payを開く」をタップするとすぐにau Payを起動することができます。
Pontaポイントをためる
上述の通り、Pointアプリを起動すると残ポイントとバーコードがすぐに表示されるので、Pontaポイントをためる場合はレジの人にバーコードを読み取ってもらいます。
ただし、後述のようにアプリには対応していない提携店もあるので、Pontaを利用したいお店がアプリに対応しているのか調べましょう。
Pontaポイントが使える店
Pontaの提携店で、Pontaポイントで支払う・ポイントをためることができます。
Pontaアプリ下部の「ためる」または「つかう」＞「提携店舗・サービス」を押下すると、Pontaポイントを使えるお店が見られます。
提携店は、ブラウザのPontaWebでも確認できます。
PontaWeb
「提携店・サービス」タブでは、全国展開している店舗またはオンラインで使えるサービスが確認できます。
「街のお店」タブでは、地域のお店が確認できます。
一度見てみると、
「へ～、あのお店がPontaと提携していたんだ～」
と新しい発見があるかもしれません。
使えるお店を探す時に、残念ながらマップより近くのお店を探す機能がありません。
近くに対応しているお店があるかどうかは、「都道府県」を選択して探しましょう。
アプリに対応しているか注意！
Pontaとは提携しているものの、Pontaアプリに対応していないお店が結構あります。
Pontaが使えるお店に対応状況が記載されているので、使いたいお店が対応しているかどうか確認してみてください。
高島屋、ローソン、飲食店全般、ゲオ、セガ、ビックカメラ、ソフマップ、ジョーシンなどはアプリ対応しています。
ですが、ライフ、モーリーファンタジー、タカシマヤコスメティックス、出光、シェルなどは、アプリ未対応です。
- アプリ未対応のお店でPointaが使いたい
- 街のお店でPontaポイントを逃したくない
のであれば、Pontaアプリとプラスチックカードを併用しましょう。
筆者も結局、併用状態で使っています^^
Ponta提携店のオトククーポンをゲット！
ホーム画面下部のメニューで「クーポン」をタップすると、Ponta提携店のクーポンが見られます。
例えば、「ローソン」を選択してみると、
ハーゲンダッツのミニカップバニラ（319円）の引換券が150ポイントの利用で引き換えるクーポンがありました。（2021年８月5日時点）
ハーゲンダッツが半額になるのはかなり嬉しいですよね。
人気なものは競合も多いようで、8月末までの期限のクーポンが翌日に見ると配布終了になっていました。
Pontaポイントがたまる各種サービスにすぐにアクセスできる
提携店での買い物以外に、Pontaポイントをためられるサービスがあります。
アンケートに答える、ポイント運用で増やす、お金の相談をする、レシートを投稿する
などのサービスでポイントがためられます。
さまざまなサービスがポータル（入口）が集まっているのは公式アプリだけなので、積極的にPontaポイントをためたいなら、公式アプリの導入がおススメです。
ちなみに、PontaWebをスマホ/PCのブラウザから閲覧しても見られるのは見られます。
海外でPontaポイントをためる/使う
Pontaポイントは、インドネシアの対象サービスで、使う・ためることができます。
使えるお店は次の通り。
https://www.ponta.jp/c/dpc/indonesia/
設定はホーム画面の三本横線をタップ、「海外でためる・つかう」より海外用のデジタルPontaを取得します。
インドネシアに旅行に行く機会があれば忘れずに使いたいですね。
au ID、PontaWebと連携するとかなり使える！
au IDとPontaWebとPontaカードが連携していると、Pontaアプリの導入有無に関わらず、かなりポイント利用の幅が広がります。
筆者が「Pontaポイントすごいじゃん」と感じた経験は、
・au通信利用とじゃらんの還元でためたポイントをホットペッパービューティで美容室予約、美容室代が1回分まるまる浮いた
・キャンペーンでau Payマーケット限定ポイントに50％増しで変更、楽天やYahooと同等金額の商品を、au Payで10％還元時に購入した（実質約43％オフで購入）
ほんと、錬金術です。
アプリを導入すれば、Pontaポイント管理もでき、オトクな情報をキャッチしやすくなります。
スマホの容量が許せばぜひ取り入れてみてください。